baseball-papaのブログ

頑張っている野球少年・野球少年をもつパパとママに贈ります。
野球人生40年以上の経験を活かし、野球に関すること全般的に開示します。

皆んな一律の指導

指導者は自分のバッティング理論をチーム全体に一律の押し付け指導をしてはいけない。


色んなバッティング理論がある中で、『開いて脇を開けて打て』というセオリーを無視した指導がありました。


『開いて脇を開けて』と言うことは、

タイミング的には、始動はいつもより早めに、ヘッドはその分遅れて出していくことになります。



テニスボールを下投げしたロングティーの練習があり、真後ろで見させて貰いました。


インコースの低めは上手く打ててましたが、


なんと、ど真ん中の絶好球は空振りかバットの先っぽ。

アウトコースには手が出ません。


この様に逆の指導をして、やらないと怒るなんて指導者は、

野球界の犯罪者です。


チームは勝てないし、その子に費やす時間は多くなるし、

野球界全体にとってもマイナスです。


面白い事に、

指導者の息子は、全く打てません。

クリーンナップがバットにすら当たりません。


勝てるわけがありませんね。


子供に教えるのは難しいです。

体格も違うし、スタイルも違う。



個人個人に合わせた指導をしなければならないですよ、指導者は!

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